乗車券・新幹線特定特急券「西明石→新神戸」

新神戸下り1番列車である「みずほ601号」に乗車するため、一駅だけ「のぞみ100号」を利用しました。

西明石上り1番列車である「のぞみ100号」は6:00発です。新神戸は6:09着。目的の「みずほ601号」は6:13発なので、猶予は4分です。少しでも遅れれば、この後の2泊3日の旅程が狂うある種博打的なものでしたが、幸い当日は遅れもなく悠々と乗り継ぐことが出来ました。

この「のぞみ100号」は東京駅8:53着であるからか、西明石からの乗車も多数見受けられました。

特定特急券「高知→土佐山田」

18きっぷでの旅行中、高知での滞在時間を増やすために特急に乗車したものです。自由席25km以内なら310円(当時)の特定特急料金が適用されています。

乗車した列車がアンパンマン列車だったため、車内放送で戸田さんのアンパンマンの声が流れた時の車内のなんともいえない感は今でも忘れられません。

乗車券「高知→土佐山田」

18きっぷでの旅行中でしたが、高知での滞在時間を延ばすために特急に乗車するため購入したものです。現地を訪れるまで知りませんでしたが、ちょうどよさこい開催中で街の中はどこもお祭り騒ぎでした。あと高知のムッとした暑さ。もしやよさこいの熱気だったかもしれませんが、今までに経験したことのない暑さでした。

乗車券「琴平→阿波池田」

18きっぷ使用中、特急列車でワープするために購入したものです。内地の会社は横書きですから、縦書きは新鮮に思えました。

琴平にて特急が来るまでの間、駅待合で昼間から泥酔しているおやじに絡まれたのは今でも克明に記憶しています。
要約すれば「先祖を大切にしろよ」とのお話。昼間から泥酔しているアンタを見て先祖が悲しむだろうよ・・・。

特定特急券「琴平→50kmまで」

18きっぷ使用中、特急列車で阿波池田までワープするために購入したものです。琴平－阿波池田間は普通列車の本数が極端に少なく、18きっぱー泣かせとしてあまりにも有名です。普通列車は少なくても特急の本数はあるので、旅程を考える上ではそこまでネックになりません。普通列車原理主義の方々は苦労するかと思われます。

乗車した南風号の自由席は大盛況でした。本数が少ないのはもちろん、よさこいの開催期間であったため多かったのかと想像しています。なんとか席にありつけたからよかったものの、あの山脈越えを立席で乗り越えようものなら、高知までありつけなかったかもしれません。

乗車券「児島→宇多津」

18きっぷ使用中、特急列車にワープするため購入したものです。児島も宇多津も交通の要所なだけあって立派な駅でした。現在、両駅ともJR西日本が発行するICOCAが使用できるようになってます。5年で大きく変わりました。

特定特急券「児島→宇多津」

児島・宇多津間をワープするために買った特急券です。確か南風に乗車したと思います。児島に入線して来た列車は、すでにデッキまで人が居り、空いている席を探そうにも動けない状態だったため、連結部の運転席で瀬戸大橋を渡りました。

この区間は18kmなので、JR四国内25kmまで310円の特定特急料金が適用されます。

山陽新幹線エコノミーきっぷ

懐かしの山陽新幹線エコノミーきっぷです。当時はまだエクスプレス予約もありませんでした。平成12年なので、14年前ですか。はぁ～、時が経つのは早いです。

当時は博多まで安く行ける手段の一つでした。金券ショップでばら売りされてましたから、手軽に利用できることもあって重宝しておりました。

当時は格安航空会社の進出・台頭するなんて想像も出来ませんでした。

昼間特割きっぷ「大阪⇔三ノ宮・元町」

 

駅前の金券ショップや自販機に必ずと言って良いほど並んでいるため、京阪神ユーザには馴染み深いきっぷです。もはや説明不要。

一応簡単な説明ですが、このきっぷは区間限定の時差回数券です。この区間以外にも私鉄競合区間において設定されています。平日10時から17時と土休日の終日で利用できます。期限は3か月です。12枚組が1冊として販売されています。
大阪⇔三ノ宮・元町だと2,830円です。1枚当たりだと235.8円になります。大阪→元町間は通常390円なので、約150円割引となります。金券ショップではおおむね240円～260円で販売されています。

私の場合、3か月に6往復も利用しないので、金券ショップにてばら売りを購入しています。

このサイトについて

このサイトは、管理人であるyutorm（ゆとーむ）が、全国各地で利用した乗り物のきっぷを紹介していくために設立しました。

きっぷは天然の日記帳です。見返すことで、その土地の情景と思い出がよみがえってきます。旅行記なんてものを綴らない者にとって、記憶ヘルパーの役割をしてくれます。

基本的には鉄道きっぷを主に扱いますが、 バスや船、飛行機など、きっぷが発券されるすべてを紹介していければと思います。
また管理人は関西在住のため、JR西日本が主体になります。他社きっぷもJR西日本発行が多いです。

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